megropress

View Original

印象は、「在り方」から醸し出されるって。さぁ、どうする?

あなたのブランドに対して、お客さまが「素敵!」という印象を持つ瞬間をもっと増やすには、ブランドの「在り方」から整える必要があります。

ちょっとした意識の持ち方でブランドが変わります✨

5つの項目を挙げてみました。リストでチェックしてみてください。


ブランドオーナーとして、ブランドの在り方を強化する方法🗒️
✔️Check List


1)「やること」だけでなく「やらないこと」を決めているか?

自分のブランドなりの「DOs & DON’Ts」を定めてみましょう。 例えば、SNSなどの発信で、「自分の好きなことやものの紹介は”する”」でも、「家族のことやプライベートの話は”しない”」といったような感じで、しないことを決めてみます。

ポリシーがあると振る舞いや行動が整い、「らしさ」につながります。

やるべきことは決めていても、やらないことって意外と決めていないかもしれません。「何をやらないか」さえ決められていれば、それ以外はやっていいということで自由になれるということもありますね。

2)言っている内容が一貫しているか?

「ブランドには一貫性が必要。」
これはブランドの鉄則として誰もが口を揃えていうことです。

これまではロゴの見え方やデザインといったことについての一貫性が強く言われてきたようなところもありますが、見え方については、むしろ最近は流動的になっても良いと感じています。

それよりも一貫性がないといけないのはスタイル。つまり、「言っていること」と「やっていること」です。スタイルの一貫性がないと、ブランドの信頼感を損なうことにつながりかねません。

3)皆にウケそうなことではなく本心を言えているか?

周りからの評価を気にして、いいと言ってもらえそうだと思うことを言ったりしていませんか?誰かの言ったことをコピーするのではなく、自分の考え、本当の思いを言えていますか?

本当のことを言うのに、勇気がいる場合もあるかもしれません。でも本音をいうとで、その人が持つ価値観や視点があるということを伝えることができます。他人との信頼関係を築くために、本心を言うということは人間関係では基本的なことですよね。ブランドも同じです。

4)隣の芝生の青さが気になった時、「あの人も素敵、でも私はこの素敵さで行く!」というマインドを持てているか?

素敵なブランドの表現を見ると、心が動いてしまいますよね。あーこういう感じもいいなぁとか。素敵さはブランドごとにみな違うのが当たり前です。他人の成功や活動は、その人の旅の一部であり、自分とは異なる背景や状況があります。

自分のブランドは自分のものであり、他のブランドとは違う独自の進み方の速さやゴールがあるわけなので、比較することができないはずです。

なので、隣の芝生がよく見えた時は、自分の素敵さをもう一度思い出し、それを磨き、レベルアップしていくことに専念していくことが大切です。


5)自分自身が楽しめているか?

ワクワクする、楽しい!という感じが減ってきているとしたら今の状態を見直すタイミングかもしれません。楽しめなくなる理由の大きなものに、ブランドのビジョンやミッションがブランドオーナーであるあなたの価値観と一致しなくなっている場合があります。 ブランドの方向性が変わっていたり、成長するにつれて初期のビジョンから逸れてしまうことがあります。この場合、原点に立ち返り、自分が本当にやりたいこと、伝えたいメッセージを再確認しましょう。自分自身とブランドのベクトルを重ねられれば、楽しみやワクワクがおのずと湧いてくるはずです。

ブランドから醸し出される印象が整うようにしたい場合は、以上の5つを心に留めて、ご自身の在り方を振り返ってみてはいかがでしょうか?