Monthly Press 「気にかける食養生の話」2026年1月号
Monthly Pressは、megropressの目黒洋子が、女性として、母として、人としての視点で、普段のブランディングやビジネスのこと以外に、シェアしたいことがらをその月のテーマとともにお届けする試みです。
1.先月の断片から
2.今月のテーマ
3.今月の小さなお知らせ
1. 先月の断片から
家族が集まる年末年始。
1/16(金)–18(日)に開催される「活版TOKYO2026」に向けて、実行委員会の打ち合わせを重ねました。
私は広報担当で、年末からお正月も、メンバーとともにプレスリリースやインスタ発信をしていました。クリスマスは前の週末にパーティをしたから、ひと足先に終わっていたような感じでした。
人は、意識をして、そういう飾りやイベントをすることで、「そういう気分」になっていく。
例えばクリスマスらしいことをせず、目にもしなければ、ただの冬の日になる。
「意識」と「環境」。私たちはそれでできていることを、あらためて実感。昨年で megropress としてのブランド講座は終了し、12月から「This is U」への参画がスタート。
私は期の途中からの参加となったのだけれど、受講生のみなさんから、想像以上のエネルギーをもらっています。
誰といるか、どこに身を置くのかで、自分のエネルギーが変わる。そういう意味でも、「意識と環境」はほんとうに大事だと思う。VISIONARIA の収録で Sense of Style の武田麻美さんを訪ねました。
CURIONOIR の親密なストーリーにノックアウト。
タイムリーに公開された tender partyによるCURIONORのファウンダーで調香師のティファニーへのインタビュー記事に、ますます魅了される。
2. 今月のテーマ 「気にかける食養生」
食養生って、管理やコントロールじゃなくて、自分と家族の様子を「気にかける」という姿勢
子どもが喉が痛いと言うので、れんこん汁を作りました。
自分には、はちみつ大根。それだけで、何かが「治る」というより、まず「支えられる」感じがある。そして、家にあるものですぐに対応できる。
自分の中の治癒力のようなものが出てくるのを、支えているのかな。東條百合子さんの著書を始め、自然療法や植物療法の本なども興味を持って読んだりしました。自分が参考にできる範囲でやってみたりしています。
自分の手で貢献しているような、目の届く範囲のような、この距離感が、私は好きなんだと感じます。それと、最近個人的に「みりん」がきています。
「米粉とみりん」のKanakoさんとお会いして、みりんの話を直接伺ってから、完全に目が開きました。
去年は漢方をみりんに漬けたお屠蘇を作っていたこともあり、背中を押されたような気分。今年は自分でスパイスを選んで、スパイスみりんを作ってみました。ちびちび飲みながら、これは単なる調味料とか甘味料じゃなくって、日本人の風土と暮らしから生まれた、日本人の体に合ったもの、そして、文化という感じがしています。
私たちはもっと、みりんを知っていい。
私ももっと学んでみたいと思いました。きっと多くの人の日常を、底から支えるものになっていく。
昔から暮らしに合ったものを忘れずに、見直して、今の暮らしに取り入れていくことの大切さも感じます。食養生って、管理やコントロールじゃなくて、自分と家族の状態を「気にかける」という姿勢なんだと思います。
薬は、外から取ってきて付けるような感覚だとしたら、自分の周りにある要素をいろいろと集めて、そちらの方向に向けて送るようなイメージ。
自分の意識を向けるということの、大事さを感じています。
レンコン汁、くいっと。
Kanakoさんのみりんティラミス。最高。
3.今月の小さなお知らせ
冒頭にもお伝えしたけれど、
2026年1月16日(金)〜18(日)まで「活版TOKYO2026」が開催されます。
megropressとしては、10年以上ぶりにこうしたイベントへ参加します。そして今回はこのイベントの実行委員でもあり、その活動も楽しんで頑張っています。
会場となる神保町は、今年TimeOut誌で「最もクールな街」にも選ばれ、新旧の魅力がたっぷりな場所。ぜひ遊びにきていただき、界隈の古本屋さんや古くからある喫茶店などへも足を運んでみたら面白いと思います。
詳しくは活版TOKYO公式Instagram へ