
the
BRAND-ING
DIALOGUE
現在進行形で変化し続ける
彼女たちとの対話の記録
ブランドは「完成させて終わり」のものではなく、変化しながら育っていくもの。
だからこのページのタイトルには、進行形の“ING”を添えました。
この対話は、megropressとともにブランドづくりに取り組んだ女性たちへのインタビューです。
どんな問いを立て、何を選び、どんな軸を見つけていったのか。
そしてその先に、どんな変化や広がりがあったのか。
ブランドを通じて自分自身の人生を育てていく──その現在進行形の姿を、ここに記録しています。
Interview 01
IZUMI YAGISHITA / PUR
温もりと、誠実さ。
信頼を深めるものづくり。
長野県松本市を拠点に、ライフスタイルブランド『PUR』を運営する八木下 泉さんは、長年ブランド活動を続ける中で「自分が心から着たいと思える服をつくる」というビジョンを明確にし、リブランディングに挑戦しました。コロナ禍を機に立ち止まり、自分のブランドが本当に進むべき方向を見つめ直した泉さんの物語は、ブランドを持続的に成長させるための一つの指針を示してくれます。
今回は泉さんに、リブランディングを通じて生まれ変わったPURについて、そして変わりゆく自身とブランドのあり方について、megropress代表の目黒洋子がうかがいました。
Interview 02
NAHO HASEGAWA / 茶舗 ゆと葉
宇治の茶舗から生まれた新しい風
京都宇治の地に新たな風を吹き込むように誕生した「茶舗 ゆと葉」。江戸時代から、長年家族でお茶を育ててきたオーナーが、自らの想いを込めて生まれ変わらせたお店です。伝統ある宇治のお茶を次世代につなぐために、新しいスタイルを取り入れた「茶舗 ゆと葉」は、これまでとは異なる客層を惹きつけ、まるで未来への扉を開いたかのような変化を遂げました。
ブランディングを通じて、彼女がどのようにお店を進化させ、どんな変化を感じているのか——その歩みを追いました。
Interview 03